<腸内環境を改善する食材> もち麦

健康・美容

<腸内環境を改善する食材> もち麦

腸は体の健康だけではなく、美容やメンタルにも与えるといわれています。腸内環境を改善する食材として、注目されている「もち麦」。その特徴と効果

<もち麦で”腸”から元気に>

<栄養満点の大麦>

もち麦は小麦や稲と同じく穀物の仲間で、大麦の一種です。
大麦は食物繊維やカルシュウム、鉄分が豊富でカリウム、ビタミン、たんぱく質なども含んでおり、古くから、麦飯や麦焦がし(はったい粉)といて、日本で親しまれてきました。

もち麦の特徴は、もちっとした食感と栄養価の高さです。
特に食物繊維は大麦の中でもトップクラスです。
なんと、白米の25倍もあります。
また、白米よりカロリーが低いため、白米の代わりにもち麦を食べることで、カロリーを抑えつつ、食物繊維を多く取るとができます。

<水溶性食物繊維が豊富>

大麦が注目されている理由は、大麦の中で水溶性食物繊維を最も多く含んでいる点にあります。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、これらは腸の中で異なる役割をします。

不溶性食物繊維は主に野菜や豆類に多く、腸内で水分を吸収して、便のかさを増やし、腸壁を刺激して排便を促します。

水溶性食物繊維は、根菜類や海藻類に多く、腸内で水に溶けて腸内細菌のエサになります。腸内細菌は腸官のエネルギー源を産生したり、体の免疫機能に働き掛けたりします。

2種類の食物繊維をバランスよく取ることで、老廃物をため込まない、”健康な腸”が維持されます。

週に3~4回程度しか排便がない人や、便が固い、においがきついという人は、水溶性食物繊維が不足しているかもしれません。
水溶性食物繊維が不足すると、腸内細菌が減少し、悪玉菌といわれる細菌が増えます。便秘や肌荒れだけではなく、ストレスにも弱くなり、免疫も低下します。とはいえ、水溶性食物が多いゴボウやワカメを毎日、食べるのは難しいでしょう。その点、もち麦は普段の食事に取り入れやすいというメリットもあります。

<ポイント>

■1日に50~60㌘のもち麦を食べる。(3割もち麦ご飯で約2杯分)
■食べるタイミングは朝・晩の2回がオススメ。
■まずは2週間、毎日続ける。

<3割もち麦ごはん>

・材料 米150g(1合)もち麦50g 水280㎖
・①  米を洗い、水を切ります(もち麦は洗わない)
・②  米、もち麦、水を炊飯釜に入れて軽く混ぜます。
・③  吸水時間(夏15分 冬30分程度)を設けてあと、通常の炊飯と同様に炊きます。

(記事の元 聖教新聞2018.4.14)

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