<干し椎茸> 戻す手間の解消し甘み倍増

健康・美容

<干し椎茸> 戻す手間の解消し甘み倍増

干し椎茸をあまり使わなくなった理由で多かったのが「戻すのが面倒」でした。そこで、たった10秒でうまみを超簡単に引き出せる秘策をNHKガッテンが教えていました。

戻し時間ゼロ!

おろし干しシイタケでいろんな料理が大変身

<干しシイタケを使うときに面倒なのが、戻す手間>
それを一気にゼロにしつつ、グアニル酸のうまみ相乗効果だけをいただく秘策が「おろす」こと。

おろし金で、あまり力を入れずに円を描くように干しシイタケをおろすと、簡単に粉末状にできちゃうんです。

使いたいときに、使う分だけおろせばOK。

番組ではアイスクリームにかけましたが、ほかにもカレーやみそ汁などに仕上げにひとふりするのもオススメ。

加熱中に入れると、よりうまみが引き立ちます。

【料理に入れる場合】
◎カレー
カレー(2人分)に対し、干しシイタケの粉を大さじ1と1/2が目安
⇒水を入れ加熱するときに加える

◎味噌汁
味噌汁(2人分)に対し、干しシイタケの粉を大さじ1が目安
⇒水を入れ加熱するときに加える

※水を加える料理には、水を入れるタイミングで干しシイタケの粉末を入れるとうまみが増します。
香りが気になる人は最後に一振りでもオッケー。基本どのタイミングで入れてもおいしくできます。

【調味料に入れる場合】
◎ケチャップやマヨネーズ 大さじ2に対し、干しシイタケの粉を小さじ1が目安


<人体の構造を変える!?驚きのグアニル酸効果 >

今、世界で注目を集めている日本の食材…それは「干しシイタケ」。海外でも“シイタケ”の呼び名で通り、その栽培方法が世界農業遺産に指定されるほど。干したからこそ生まれるグアニル酸といううまみが大注目の理由。最新の研究で、なんと舌の味を感じる部分の構造を変えて、より長く強くおいしさを感じるようにする力があると判明!

シイタケを干すと生まれるのが、うまみ成分「グアニル酸」。干したりして細胞が壊れたとき、その中でうまみのもととなる物質と酵素が出会うことで出来るものです。その驚きの効果を発見したのが、コペンハーゲン大学のオーレ・モウリットセン教授。代表的なうまみ成分グルタミン酸と、グアニル酸を一緒に摂取すると、グアニル酸が舌の味を感じる受容体の構造を変えて、うまみ成分を長く保持するようにしちゃうんです。日本古来の合わせだしがおいしかったのは、まさにこれが理由。グルタミン酸はいろんな食材に含まれているので、干しシイタケの可能性は無限大!番組では、おろした干しシイタケをなんとアイスクリームに混ぜて試食してもらったところ、大好評でした。

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